暑くなってきたら意識したい!夏バテを防ぐ3つの栄養ポイント
最近、暑さで食欲が落ちていませんか?
雨も落ち着き、南から徐々に梅雨明けが発表され始めました。
一気に、湿度と温度が上がり、体感温度は「+1~2度」と、テレビやネットが言っていたり。
日本の夏!と言われれば、それまでですが、それにしても最近急激な温度変化が多くて。
からだが順応する前に、どんどん変化をします。
こんな体調の変化、起きていませんか?
- 朝、起きたときにお腹がすいていない
- お腹はなるけど、自分としては食べたくない
- 固形物が、欲しくない。野菜ジュース、牛乳、水なら…
- 1日通して、麺類なら…と、そうめん、そば、うどん、がくるくるサイクルメニュー
- キュウリやトマトだけ、かじる
- メイン(主菜、主食)なんて、いらない
(主菜とは、魚・肉・豆腐などのおかずであるタンパク質。
主食とは、米飯・麺類・パンなどの炭水化物。)
どれも、友人や家族、お客様からよく聞くお話しです。
お腹すいていない中、がんばってシリアル、おかゆ、ヨーグルト、と食べたところで
通学・通勤途中で体調を崩して途中下車だったり、目的地には着いたけどトイレに駆け込んだり、歩いている途中に座り込んでしまったり。
食べないといけないんだ!と、がんばってしまう方は確かに多いんですよね。
あんまり、しんどいようなら、フリーズドライや粉末のカップスープ、味噌汁の汁、だけでも口にできると、多少は胃腸の負担も減るので、おすすめです。
それも難しそうなら、スポーツドリンク類を水で薄めて持ち歩くのもおすすめです。
(内臓の疾患によっては、適応できないこともありますので、お医者様へご相談ください)
夏バテ予防のポイントを3つ紹介
①タンパク質を毎食少しずつ
上記でもお話ししましたが、無理をしてたくさん食べる必要はありません。
まずは、がんばり過ぎずに食べることを意識してみましょう。
ただ、何も食べない状態が続いてしまうと、体を維持したり、健康な体をつくったりするために必要な栄養が不足してしまいます。
なかでもタンパク質は、筋肉や皮膚、髪の毛など体をつくるために必要な栄養素のひとつです。
また、食事で摂ったタンパク質は体内に長く貯めておくことはできません。
そのため、1食でたくさん食べるよりも、3食(食べる機会があれば4~5回)に分けて摂ることがおすすめです。
例えば…
- ヨーグルト
- ゆで卵
- 豆腐(冷ややっこ、湯豆腐)
- 納豆
- サラダチキンまたはささ身
- ツナ缶(水煮推奨)
- 牛乳または豆乳
など、食べやすいものを1品プラスするだけでも、かわってきます。
②ビタミンB1を含む食品を取り入れる
暑くなると、「疲れがなかなかとれない…」と感じることはありませんか?
そんな時に、意識してほしい栄養素が、ビタミンB1です。
ビタミンB1は、ご飯やパンなどの糖質をエネルギーに変える働きを助けるため、不足すると疲れやすさにつながることがあります。
多く含む食品は…
- 豚肉
- うなぎ
- 枝豆
- 大豆製品
- 玄米
などが、あります。(100gあたり、の話にはなります)
暑いからといって、そうめんや冷たい麵だけで済ませていませんか?
炭水化物だけの食事が続くと、エネルギーをうまく作るために必要なビタミンB1が不足しやすくなります。
豚肉や枝豆、豆腐などを1品プラスするだけでも、栄養バランスが整いやすくなります。
③水分だけでなくミネラルも意識する
夏は汗をかくことで、水分だけでなくミネラルも失われます。
そのため、水分補給はもちろん大切ですが、食事からもミネラルを補うことを意識しましょう。
屋外での作業や運動などでたくさん汗をかいた場合は、水だけでなく経口補水液やスポーツドリンクを状況に応じて利用するのも一つの方法です。
ただし、日常生活では水や麦茶を基本にして、食事からもミネラルを補うことを心がけましょう。(スポーツドリンクには、大量の糖分がつきものなので…)
例えば…
- 味噌汁
- 梅干し
- 野菜(夏野菜。トマト、キュウリ、とうもろこしなど)
- 果物(キウイフルーツ、バナナ、パイナップルなど)
なども、ミネラル補給に役に立ちます。
旬がある理由
食べ物の「旬」とは、その食材が最もおいしく、栄養を蓄えている時期のことです。
夏の旬の食材には、
体の熱を冷ますものや、水分・ミネラルを補ってくれるものなど、その季節の体に嬉しい
特徴を持つものが多くあります。
おいしく食べられるもの、夏に不足しがちな栄養を補ってくれるものなど、役割は様々ですが、どの食材も夏を元気に過ごすためのサポートをしてくれます。
完璧に食べようとしなくて大丈夫です。
まずは食べやすいものを一品追加することから始めてみましょう😊
あなたの体は、毎日がんばっています。
無理なくできることから、少しずつ。